ガルシア・ロルカ悲劇三部作第3章「血の婚礼」は、悲劇と書いて「ひみつ」と読みます。
血の婚礼のキャスト・スタッフによる「悲劇・ひみつ」をテーマにしたコラムを書いてもらいました。
あなたのひみつを呼び覚ますような読み物です。ぜひお楽しみに。
「猫を殺せば七代祟る」
扇せんす幼少期、実体験
悲劇序曲
私達の子は殺された
大事な5つ子
ある雨の日突然居なくなってしまった。
必死に探しても見つからなかった、
やっと見つけたのは2人だけ、
その子たちは新しい家族と一緒に行ってしまった。
幸せを願いながら遠くから見送った。
他の子は見つからなかった、
私達の元からいなくなってしまった
大切な子どもたち
どうしてこうなったのか…
仲間が言った、
『橋の近くに住んでいる人間の子達が連れて行った。』
『歳を取った人間が橋から捨てた』
原因はあの子達のせい、そうあの子達…あの子たち…あの子が!!
そうして、私は橋の下から拾ってきた子猫達の親から3年間恨まれる事になる
扇せんす
血の婚礼サイト